菊池智憲『竜虎』

Nintendo Switchで8月に発売されるインディーゲームをご紹介します。

poncleから2023年8月17日に発売予定となっている『Vampire Survivors』はローグライト要素を持つゴシックホラーゲームで、プレイヤーは何千もの夜の化け物を退治して夜明けまで生き延びるために戦います。プレイヤーの選択次第で数百のモンスターを素早く撃破できます。

地獄には悪魔がたくさん存在しており、ここには逃げ場も隠れ場所もありません。プレイヤーは死が闘いに終止符を打つまで生き延びるために戦い、金貨を集めてアップグレードを購入して次の生存者を救出していきます。

1～4人での協力プレイも可能となっています。宝石やアイテムを入手するのに何度もステージに挑戦し、ゲーム内でパワーアップをこまめに払い戻して新しいアップグレードパスを試すことができます。

ベセスダ・ソフトワークスから2023年8月11日に発売予定となっている『Quake II』は強化されたSFミリタリーFPSで、オリジナル版から進化を遂げた本格的なFPSを体験できます。新しい拡張コンテンツやオリジナルのミッションパックが収録されています。

オンラインとローカルの協力プレイに対応しており、クロスプレイで他のプレイヤーと一緒に遊べます。モーション照準に対応しており、強化されたオリジナル版を楽しむことができます。高解像度ワイドスクリーンへ対応しモデリングが強化されています。

キャンペーンでは地球に侵攻してきたエイリアンとの戦いを楽しむことができ、生き残った主人公が不利な状況で敵の戦闘兵器を破壊していきます。また協力プレイでは16人プレイや4人プレイに対応しています。

カリプソメディアジャパンから2023年8月10日に発売予定となっている『レイルウェイエンパイア 2』は19世紀の北米とヨーロッパを舞台にした鉄道シミュレーションで、プレイヤーは鉄道会社のオーナーとなり富と名声を手に入れるために経営を行います。

実在した60の蒸気機関車を走らせることができ事業を拡大させながら、鉄道帝国を築き上げていきます。必要な場所に輸送手段を提供して事業を拡大します。企業買収や株式の買い付けやライバルとの競争で手腕が試されます。

1830年からの100年がシミュレートされた研究ツリーをアンロックし、社会が豊かに成長していく過程を体験することができます。5つのキャンペーンと14のシナリオで、地域で与えられたタスクを実行していきます。

KIMIDORI SOFTから2023年8月3日に発売された『ロストエッグ３　ザ・ファイナル』は生卵のストーリーを描いたハードアクションアドベンチャーゲームで、プレイヤーは生卵を操作して移動やジャンプを駆使して、フライパンを目指し目玉焼きになることが目的です。

生卵は脆く壁や床にぶつかると耐久度が減っていき、耐久度が無くなるとゲームオーバーになります。オンラインマルチプレイでは最大10人で一緒に遊ぶことができ、仲間が割れると回復アイテムを落とし一期一会の出会いと別れを堪能できます。

隠しアイテムとしてステージのどこかにトーストが隠されています。移動するほど生卵の殻の耐久度がアップし、どんどんプレイすることで生卵が逞しくなってクリアしやすくなります。

Naconから2023年8月3日に発売された『Nova Strike』は遠い銀河を舞台にしたレトロなシューティングゲームで、どんどん強くなる敵のウェーブに立ち向かいます。ゲームを始めるたびに新しいアップグレードがアンロックされ、宇宙船をカスタムできます。

攻撃を避けながらできるだけ多くの敵艦を破壊し、ボスの行動を見て学びステージをクリアしてハイスコアを目指します。宇宙船にはアンロック可能なサブ武器が9種類用意されており、40種の攻撃と防御スキルがあります。

宇宙船をカスタマイズすると戦術が大きく変化し、自分のプレイスタイルに合った組み合わせを見つけて出撃します。

eastasiasoftから2023年8月3日に発売された『The Red Exile - Survival Horror』はローグライク要素のある一人称視点のサバイバルホラーで、プレイするごとに自動生成によってランダム化されるマップで、パズルと様々なレベルに挑戦します。

プレイヤーは執拗に追ってくる恐ろしい追跡者に捕まる前に、追放の儀式を実行させて追跡者をこの世界から追放します。アイテムを見つけ出して新しい部屋をアンロックし、追跡者を回避して儀式を完了させます。

自動生成されたマップを一人称視点で探索しながら、アイテムを見つけてパズルを解いていきます。